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とりあえず最終回 [細木数子]

昨日やっと、超低俗番組が終了しました。
テレビ局は、その歴史に大きな汚点を残したと言っても過言ではないでしょう。
しかし、このカルト番組を支持し、細木教の信者になった人が多いのは、未だに信じられません。
何故、インチキ丸出しの霊能者を信じてしまったのか・・・

細木は、「ズバリ」の最終回の挨拶で、「たかが占い師、六星占術、細木数子ですが・・・」と自分が占い師であることを認めました。
ある時は「心照学研究家」、ある時は「心相学研究家」と語り、また「占い師ではないので・・・」と占い師であることを否定したりしたこともありました。
結局、最後には、占い師であることを認めましたが、細木の正体はそのようなものではありません。。
同番組では、最後に、
「どうぞ占い師の助言に負けることなく、それを超越した大きな、清く明るく素直な
 心で毎日を過ごされることを願ってお別れします」
と語りました。
これは、「占い師」と、細木の助言を否定するものだと考えられます。
つまり、これは、細木が「占い師」ではなく、「占いタレント」であったことの証明です。

細木を肯定する者の多くは、その理由を「良いことも言う」と指摘します。
これは、大きな勘違いで、細木の場合「良いこと」と言えるのは、単に「当たり前のこと」であって、決して「良いこと」とは思えません。
例え、それが「良いこと」であっても、行動を伴わなければ意味がありません。
細木の言動不一致はあまりにも有名です。
細木の言っていることは、自らの行動に反映されていません。
細木の過去から現在までの行動を調べればわかることです。
他人に言っていることと、細木の行動が相反することが非常に多いのです。
自分の言動が一致して始めて、その言葉に重みが生まれます。
細木の口から発せられる美辞麗句は、虚しさしか感じられません。

また、約4年間、細木の言葉を聞いてきましたが、非常に嘘が目立ちました。
事実より嘘の方が多いのではないかと思うこともありました。
自分の「間違い」に触れないならまだましですが、「間違い」を嘘で逃げたり、嘘の上塗りをしたりしたことも数多く見られました。

細木数子という人物を研究して、結論は既に出ていますが、何度見ても結論は変わりません。
やはり「占い師」というより「ペテン師」です。
嘘がなければ、「占いタレント」と言っても良いのですが、あまりにも嘘が多すぎました。
細木信者の方、または細木ファンの方、細木の表面だけの言葉を取り上げて尊敬するのではなく、その言葉にどれほどの重みがあるかを再度見極めて欲しいものです。

細木数子が再びメディアから姿を消すことになりましたが、次回メディアに登場するまで、このブログも休業させていただきます。
細木が次回メディアに登場するのは、どのような形になるかはわかりませんが・・・
それでは、皆さん、さようなら。

ついに終了 [細木数子]

本日、「幸せって何だっけ」が終了し、これで全ての細木番組が終了しました。
私は、東海地方の放送を見たので、「幸せって」は1時間の番組となっていましたが、関東では2時間スペシャルが放送されたようです。
しかし、「ズバリ」も本日の放送も、静かに終了したという印象で、高視聴率を誇った番組の面影はありませんでした。
もちろん、これで良かったのです。
次に繋がるような終わり方をしてもらっては困ります。
細木数子は、放送業界から「永久追放」でなければなりません。

おそらく、細木が特別番組等で出演することはないでしょう。
また、しばらくしてレギュラー番組に復帰することもないでしょう。
約4年間、細木数子を監視してきましたが、これでその必要もなくなり、ホッとしています。
しかし、ちょっと気になったのですが、本日放送の「幸せって」ですが、オープニングの会話・・・

徳光氏 「本日をもって(細木が)しばらくテレビから離れると・・・」
細木  「最終回!
     しばらくじゃないの。 最終回!」
徳光氏 「充電したらまたやりましょうよ」
細木  「ない!」

降板発表の時と随分変わったような気がします。
「テレビには2度と出ない!」と言わんばかりの態度でした。
フジテレビが気に入らないのか、それとも、自分の行く末を悟ったのかわかりませんが、少なくともしばらくはテレビに出演することはなさそうです。


ところで、「細木降板」のニュースが流れた後、これまで、その理由について様々な憶測が流れました。
大きく取り上げるメディアはなかったのですが、意外にも重要なことに気づいていないことに驚いています。
それは、
・昨年12/20、「神世界」の霊感商法事件で強制捜査が行われた
・1/2放送の「ズバリ言うわよ3時間SP」の「細木数子が見る日本の未来」という
 コーナーで、「霊感商法に騙されない方法」を細木が語った
・今年になってから霊能鑑定がなくなった
ということです。
以前にも書きましたが、霊感商法を行っている細木が、わざわざ、テレビ番組で
「霊感商法に騙されない方法」を語るのはよほど慌てていたのだと思います。
そして、今年になり、ゲストに対しても視聴者に対しても霊能鑑定がなくなりました。
もちろん、きわどい鑑定はありましたが、昨年までと比較すればかわいいものです。
単なる素人の人生相談に成り下がりました。
人生相談になると、非常にレベルが低く、私の方がまだましではないかと思いました。
このようなところから判断すると、細木番組の打ち切りは、「神世界事件」が大きく影響しているとしか考えられません。

細木の「降板理由」は今後も週刊誌などで少しは書かれると思いますので、注意して見ていきたいと思います。

明日は、細木番組の「総括」を書いてみます。

「幸せって何だっけ」最終回は2時間SP [細木数子]

本日、「幸せって何だっけ」を見たのですが、次回の予告はありませんでした。
しかし、同番組のサイトを見ると、次回の放送はやはり3/14ですが、19:00~20:54
の「SP」となっていました。
テレビ雑誌を見たのですが、東海版の為、3/14は通常時間帯になっていたと思います。
以前にもあったのですが、東海地方では、2時間SPを1時間にしてしまうことがあります。
最終回も同様のようです。
3/7は放送されないためか、2時間SPにするようですが、少しは賑やかになりそうです。
前半の1時間を見られなくなりますが、これを幸いとみるか、残念とみるか・・・


細木番組終了間近 [細木数子]

本日、いくつかのテレビ雑誌を立ち読みして、わかったことですが、
「ズバリ言うわよ」は、3/11が最終回のようです。
「ズバリ」は、あと2回ということです。
そして、「幸せって何だっけ」は、3/14が最終回で来週3/7はお休みのようです。
ということは、明日の放送では、「次回最終回は・・・」という予告が聞けそうです。
おそらく、明日の「幸せって」を含めて、両番組合わせて4回の放送で全てが終わりそうです。
もちろん、予定によると・・・ですが。

3月末より、特番が増えますので、細木番組は早めに終わることになりましたが、静かに終わるようです。
最終回は、特番の時期でもありますし、3/25、3/28に2時間スペシャルで大々的にフィナーレを飾るのかと考えていたのですが、早めに、しかも通常の時間帯で終わりそうです。

2番組とも打ち切りが決まった後は、視聴率が上がるのかと思いきや、直前とほとんど変わらず、少し拍子抜けです。
打ち切りが決まると、ゲストも限られてくるので、特番も難しくなるのでしょう。
1年前までの狂想曲は何だったのか・・嘘のようです。
もちろん、番組自体、嘘で固められたもので、これが本来の姿なのでしょう。

約4年間、録画に苦労しましたが、これで解放されます。
細木降板後も次から次へと霊能者または霊能者もどきが登場すると思いますが、これからは気にせず、好きな番組を見たいと思います。
好きでもない番組を何度も見直すのは疲れます。
あと4回(たぶん)は、頑張って見ます。

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記事の上の「02月29日」の文字をクリックすれば、表示されます。

霊感商法と科学の関係 [細木数子]

私はこれまで、超常現象全般に対して、「科学」という言葉をほとんど使いませんでした。
「科学的に根拠がない」「非科学的だ」とかです。
科学的に解明されているなら、超常現象でなく、自然現象ということになります。
「霊や占いは科学的根拠がない」と主張すれば、霊能者や細木のような占い師は、
「霊が存在しない科学的根拠、占いは当たらないという科学的根拠を述べよ」と言うでしょう。
特に裁判になると、原告側に証明責任があるので、霊感商法を詐欺罪等で起訴するのは難しいと言えます。
おそらく法廷で、霊の存在、霊能力の存在が具体的に争われたことはないと思います。
しかし、霊感商法で有罪が確定した事件はいくつかあります。
霊や霊能力の存在を避けて、霊感商法を詐欺として有罪にできるのかと不思議に思うことでしょう。
科学に縛られた人では、詐欺の立証は不可能でしょう。
ですから、インチキ霊能者は、科学が及ばない「神」や「守護霊」や「宇宙」という言葉を並べ立てて信者を集めるのです。
ですから、警察が霊感商法を摘発する場合は、科学捜査による証拠で立件するのではありません。
他の事件、例えば、殺人事件などは科学捜査が重要で、それによる証拠がものを言います。
指紋、DNA等がそうです。
霊感商法は、科学的根拠がないだけに科学捜査は不可能です。
では、霊感商法を詐欺で立件するにはどのような方法があるのか?
具体的にはここでは触れません。
知りたい方は、過去の霊感商法事件を調べて見て下さい。
もしかするとわかるかもしれません。

占いや霊の存在は、太古の昔から信じられてきました。
科学の未発達な時代は、特に信じられました。
ですから、現在でも人間には占いや霊の存在に対する防御本能は低いと言えます。
例えば、人魂、金縛りが良い例ですが、人魂は最近ではあまり見られなくなりましたが、昔はよく見られたようです。
私の母も祖母も見たことがあると言っていました。
もしこれが、墓地で目撃したとなると、人魂と考えるのが普通です。
また、金縛りの現象では、見たことのない人物が身体にのしかかっていれば、心霊現象と思うはずです。
これは、テレビの影響とは言えません。テレビの普及は、歴史的に見ると最近ですから。
私の子供の頃は、人魂、金縛りは一般的に心霊現象として考えられました。
そういう意味では、科学的にほぼ解明されたのは最近と言えます。
それでも、未だに「金縛りは心霊現象」と思いこんでいる人は多数存在します。
私が、人魂にしても金縛りにしても、自然現象であることを知ったのはテレビ番組で、約10年前のことです。
インチキ・やらせ番組が多い中で科学的な番組があることも事実です。
元来、人間は占い霊の存在に対する防御本能は低いため、テレビの影響は受けやすいのですが、適切に放送されれば、防御本能を高めることができます。
そういう意味では、テレビ番組は諸刃の剣と言えます。
科学的に解明されていないものを勝手な憶測で断定するのは非常に危険であると思います。
科学というのものは万能ではなく、解明されていない現象はまだまだ多くあります。
科学者がある不思議な現象を研究するのは素晴らしいことだと思いますが、科学的に根拠がないという理由で、超常現象を否定するべきではないと思います。
ちなみに、霊感商法にとって科学は怖いものではありません。
逆に、現代の医学では治せない病気につけいることもできます。
私にも、原因不明の病気がいくつかあります。
通院していますが、根本的には直らないようです。
「この先生(教祖)ならあなたの病を治せますよ」と弟子が近づいてきたら、着いて行くかもしれません(ウソ、私の場合あり得ません)。
私の想像ですが、細木のような霊感商法を行っている者にとって、苦手なタイプは、大槻教授のような科学者ではなく、松尾貴史さんのような理論派だと思います。
なぜならば、科学の及ばない世界を展開する霊感商法にとって、科学は無意味ですが、理論的に矛盾を指摘されると嘘がばれてしまうからです。
細木の言葉は、矛盾だらけですから、理論派にとっては攻略は容易です。

別の観点から科学を見ると・・・
警察の捜査で、昔は、自白偏重の捜査が行われました(今でも残っています)。
戦後は、自白だけでは立件が困難になりました。
そこで、重視されたのが科学捜査です。
しかし、最近の未解決凶悪事件を見ていると科学捜査は限界にきているようです。
よく「刑事の勘」という言葉が使われますが、捜査においては必要だと思います。
「勘」と言っても、超能力ではありません。
長年の経験と解析力だと理解しています。
ただ単に科学捜査をしても容疑者にたどり着くには時間がかかりますし、限界があります。
しかし、「刑事の勘」で、ある程度犯人像を絞り込めば容疑者にたどり着く可能性は高くなります。
刑事の勘を高度にデータ化したものを「プロファイリング」だと私は考えています。
最近になり、日本もこの捜査手法を導入したようです。
科学は万能ではないということです。

宗教を選ぶにしても、霊能者を選ぶにしても、科学は通用しませんので、せめて「刑事の勘」に似たものを使うべきではないでしょうか。
教祖または霊能者の言葉に矛盾がないか理論的に解析するべきです。
わかりやすく言うと、「胡散臭い」と思ったら疑うのが無難です。
昔から、どこからどう見ても「胡散臭い」という「教祖」を盲信する人が多いので困惑します。
何とかならないですかねぇ。


細木数子、ついに「霊能鑑定」解禁か? [細木数子]

2/19放送の「ズバリ言うわよ」ですが、ゲストはプロレスラーの坂田亘さんでした。
腰が悪く来月入院が決まっているようですが、細木の鑑定は、

細木「(女との)別れ際にね、物をプレゼントしなかっただろう。
   それが肝心要の腰にくるんだよ。
   女の怨霊なんだよ、それ。」

久々に「霊能鑑定」!!!
ついに解禁か? と思ったら・・・

坂田「怨霊ですか?」
細木「うん、怨霊。」
細木「怨霊と言うとね、霊感的な感じになっていやらしい、わかりやすく言ったんで
   あって、女の恨みがね、肝心要の腰にくるんですよ。」

あっ、訂正した。

細木は、年始の「ズバリ」で「霊感商法に騙されない方法」を語ったばかり。
それ以来、霊能鑑定は封印していたのですが、つい「怨霊」という言葉を使ってしまいました。
坂田さんを含め周りの「怨霊」「怨霊」という言葉を聞き、「しまった」と思い、「女の恨み」に訂正しました。
しかし、「怨霊と言うとね、霊感的な感じになっていやらしい」・・
「いやらしい」とはどういうこと?
「わかりやすく言った」???
かえってわかりにくい。
「女の恨みが腰にくる」???
笑止千万!子供でも信じるか!!

そして、最後に、細木は
「墓参り行っといで・・・
 ご先祖さん、長のご無沙汰お許し下さいって。
 そしたら、すごく手術も成功するし、腰の痛みも、必ず、必ずね、あのー、緩和される。
 それでも直んなければ鑑定にいらっしゃい。
 そしたら、どんな腰でもヘルニアでも直る。その作法を教えてやる。」

いつもの「墓参り」「先祖供養」・・・
それは良いのですが、「腰の痛みも、必ず、必ずね、あのー、緩和される。」という言い方は気になります。
「必ずね、あのー」で少し考えたようです。
断定的に予言することを避けたのだと思います。
「直る」と言わずに「緩和される」という言葉を使ったところからもわかります。
入院すれば、少なくとも「緩和される」でしょう。
細木は自信を失っているのか、断定的な予言を避けたのかは不明ですが、「ズバリ言う」姿勢は崩壊しているようです。
初期の頃の名言、「地獄へ行く、断言する」は伝説となってしまいました。
それとも、「どんな腰でもヘルニアでも直る、その作法を教えてやる。」ということで、鑑定への勧誘を残しておいたのでしょうか?
しかし、医者でも直せない病気を治せると断言すれば、霊感商法そのものです。

この言葉からも、細木の鑑定は霊感商法であることがわかります。


細木番組は無法地帯に存在する [細木数子]

警察は、霊感商法に対して腰が重い。
これには理由がある。
霊感商法における違法行為は、あるとすれば、ほとんどの場合、詐欺罪が考えられる。
しかし、詐欺罪の適用は現実的には難しい。
「霊能力」というものが未知の世界であるからとも言えるが、詐欺罪そのものの立件が難しいからである。
詐欺罪を逃れる方法は色々あるが、悪用する者がいるといけないのでここでは触れない。
今まで、霊感商法として摘発された事件は、ワイドショーや週刊誌などのマスコミに取り上げられてからという場合が多い。
警察が本気で摘発しようとすると、多くの人員と時間を割かなければならないため、霊感商法に対しては及び腰になってしまう。
これが現実で、警察だけの問題とは言えない。
警察は「行政」という立場であるが、「立法」という面から考えると、霊感商法を取り締まる方法はあると思う。
霊感商法を詐欺罪または恐喝罪だけで取り締まるには限界がある。

別の業界の事件で説明すると、「ミートホープ」の食肉偽装事件では、経営者は、まず不正競争防止法違反容疑で逮捕され、その後、詐欺容疑で逮捕された。
食品については、食品衛生法等があるが、一つの事業には許認可とそれに関わる法律がつきものと言える。
もっと身近な例だと、自動車運転免許がある。
まず、免許を取得しなければ、運転できない。無免許運転は当然罰せられる。
免許を取得しても、道路交通法を守らなければ、これも罰せられる。
飲酒運転等、事故を起こさなくても罰せられるのである。
そして、人身事故を起こせば、現在「自動車運転過失致死傷罪」または「危険運転致死傷罪」(刑法)が適用される。

しかし、霊感商法というのは適用される法律が非常に少ない。
いきなり刑法の詐欺罪等を適用することになる。
ここに問題があると思う。
宗教法人であれば、文部科学省や都道府県が監督官庁となる。
「神世界」のように会社組織であったり、占い業を営む者は、基本的に監督官庁がないし、規制する法令がない。
占いを含め、鑑定を行うのに、
・何故「許可」が必要ではないのか?
・事業に関する法律がないのは何故か?
・監督官庁がないのは何故か?
・鑑定料の上限を法律で定めても良いのではないのか?

霊感商法に対して詐欺罪を適用しないまでも、何らかの法律を適用して、被害の拡大をくい止める手だてを考える必要があるはずだ。
「鑑定」については、許可制または届け出制にし、鑑定料には上限を設ける、そして、鑑定を行う場合は、霊能商品を自ら販売しないこと、また、鑑定に関わる商品を販売する業者を紹介しないこと等、霊感商法に繋がる恐れのある行為を制限するべきである。
インチキ霊能鑑定で、1件10万円も取るようなこと自体規制すべきということだ。
また、放送法も改正して、霊感商法に繋がる番組も規制すべきだ。
このような法の網を設けることにより、霊感商法自体ハードルが高いものになり、ちょっとした違法行為も摘発の対象となる。
そうなれば、これまでの大がかりな捜査は必要なく、霊感商法の拡大をくい止めることは可能だと思う。
警察が摘発しやすいような法整備も必要と言える。

現在、テレビ局は総務省が監督官庁となっているが、直接監督することはほとんどなく、「第三者機関」を設けて、自主規制という立場をとっている。
この「第三者機関」とは、BPOのことであるが、現実的にはテレビ局を監督する機関ではない。
主目的は、「公権力の排除」・・
公権力を排除するために、自主規制を行っているように見せかけているに過ぎない。
それは、テレビ局が自ら作った放送倫理規定を堂々と無視しているところからよくわかる。
放送業界は無秩序状態であり、テレビ局が「占い」という法令の存在しない世界を放送すると無法地帯となる。
その無法地帯の代表が細木番組である。
視聴者は、細木番組が無法地帯に存在することを十分知った上で見るべきである。


警察に見習って欲しい事例

少しずつ本題から離れて行くが、しばしのご辛抱を・・・

前回、警察の対応を批判したが、警察に見習って欲しい事例がある。

昨年12月15日に「大韓航空機爆破事件から20年・金賢姫を捕らえた男たち」(フジテレビ)という番組が放送された。
実際にあった事件をドキュメンタリータッチで制作したドラマだった。
このドラマを見て、あの事件は一歩間違えると日本が危機にさらされていたことがよくわかった。
あの事件の後、犯人がすぐに祖国に逃亡していれば、怪しい日本人の痕跡しかなく、日本は国際的に非難を浴びていたはずだ。
しかし、犯人にとって想定外の出来事があり、そして「名もなき外交官」により追いつめられて拘束された。

最も印象に残ったのは、大韓航空機が消息不明になった時、いち早く、爆破されたと推理したことが発端となり、怪しい「日本人」を追跡することになった。
これがなかったら、歴史は変わっていた。
この時、大韓航空機消息不明事件を知らされた場合、普通は、計器トラブルなどで、墜落したのではないかと推測してしまうが、爆破されたという推理により、犯人追跡の端緒となった。
爆破でなければ、大韓航空機について日本の外交官が調査する必要はない。
この「名もなき外交官」は役人ではあるが「お役所仕事」とはかけ離れた仕事をして、日本を救った。
一般的な外交官としての仕事とは言えなかったが、国益を背負うという外交官としては必要な任務と言える。
警察に対して、警察の任務以上の仕事を期待はしないが、少しはこの外交官を見習って欲しい。
「疑い」から「怪しい」人物を探し出し、注視する・・・
怪しいだけで「犯人扱い」してはならないが、放置してもいけない。
疑いが晴れるまで調査するべきである。
特に大事件と思われる場合は当然だ。
事件は疑うところから始まる場合が多い。
何ら疑わずに、病死・事故として処理してしまっては、後に大きな問題となる。
警察の「お役所仕事」に満たない仕事ぶりは何とかならないものか?


現在の警察に治安能力はあるのか?

最近話題になっているニュース、「力士急死事件」
ついに逮捕者が出た。

相撲協会の責任を問う声も多い。
もちろん、協会は責任を問われるべきだと思うが、同様に責任を問われるべきは警察だ。
当初、警察は病死と判断し、事件として扱わなかった。
しかし、被害者の父親が遺体の状況を見て不審に思い、行政解剖を申し出て、「事件」となった。
もし、父親が不審に思わなければ、病死のままで処理され、逮捕者が出ることもなかった。
警察の言い訳の一つに、「検死官が足りない」ことが挙げられている。
しかし、「変死体」を最も多く見ている警察が病死と判断し、素人の遺族が不審に思ったということは、検死官というレベルの問題ではない。
少し前の秋田県の連続児童殺人事件でも、不審点が多いにも関わらず、警察が事故として処理したため第2の殺人事件が発生した。
それだけではない、「ミートホープ」による食肉偽装事件では、内部告発者が警察にも訴えたが相手にされなかった。
しかし、この告発者は最後にマスコミに訴えた為、ようやく事件となり、経営者は最終的に詐欺容疑で逮捕された。

これでおわかりかと思うが、現在の警察に治安能力はないということである。
事件を病死・事故と結論づけ、内部告発者も相手にしない。
「お役所仕事」という言葉があるが、警察は「お役所仕事」にも満たない。
とにかく事件を増やしたくないだけである。
なるべく仕事を減らしたいのであろう。

霊感商法について言えば、詐欺罪は親告罪ではないので、被害届がなくとも警察は捜査をすることができる。
明らかに霊感商法とわかれば、捜査に着手してもおかしくない。
しかし、本人の被害届がない限り捜査を行うことはほとんどないと言っても良い。
霊感商法の被害者は、ほとんどの場合、被害者意識がないので、マスコミが取り上げなければ事件となることは少ない。
ましてマスコミが霊感商法の教祖に「お墨付き」を与えた場合は、被害は増えるし、警察は動かないということになる。
そうなると、その教祖は、テレビで堂々と霊感商法を行うこともある。
テレビを見ている視聴者は素人ではあるが、「おかしい」と不審に思っている人が多くいる場合は、警察は既に捜査に着手していなければならない。
今の警察には、「力士急死事件」を見る限り、そのような能力は全く期待できない。
だからこそ、警察は今回の事件で、責任を取る必要がある。
愛知県警犬山署の関係者は処分されるべきだ。
でなければ、同様の事件が頻発することになる。
社会においては「悪・即・斬」は当然といえる。
「悪」を探し出すのも警察の仕事である。
「悪・即・斬」を実行できない警察は「悪」としか判断できない。


細木数子より「霊能鑑定」が消えた [細木数子]

昨日も「幸せって何だっけ」を見ました。
同番組は、「ズバリ言うわよ」と異なり、スペシャル企画もなく淡々といつも通りの構成が続けられています。
しかし、いつもと全く同じかと問われると、部分的に大きな変革があったと言えます。
これは、「幸せって」だけではなく「ズバリ」にも該当します。
皆さんは既にお気づきだと思いますが、細木の鑑定に「霊能鑑定」がなくなったということです。
「幸せって」の「嘆きの穴」のコーナーでは、この「霊能鑑定」が頻繁に行われていたのですが、昨日も全くありませんでした。
「嘆きの穴」というのは、視聴者の悩み相談のコーナーで、細木が明確な回答をするのが特徴ですが、家系図を使用し、霊能鑑定による回答が非常に多く、細木が「鑑定会」でどのような鑑定をしているか想像できる内容になっています。
それだけに、細木が霊感商法を行っている証拠だと私は判断していますが、今年になり、霊能鑑定が姿を消しました。
昨日の回答は、ありきたりの人生相談でしたが、その内容は、人生経験豊富な人物の回答とは思えないほど雑なものでした。
これまで、霊能鑑定により、インパクトだけはありましたが、霊能鑑定を止めると単なる素人の雑な人生相談に思えます。
霊能力のない者が霊能鑑定したら、単なるペテン師ですが、霊能鑑定を止めると単なる「0能鑑定」となります。
細木は波瀾万丈の人生経験を生かして、視聴者の悩み相談を行えば、少しは使えるかと思っていたのですが、それも期待はずれでした。
結局、細木は「箸にも棒にもかからない」人物であることがわかりました。

では、何故、霊能鑑定を止めたのか?
これは、一連の流れで想像がつきます。
昨年12月20日に「神世界」の霊感商法事件で強制捜査が行われました。
そして、1月2日「ズバリ言うわよ3時間スペシャル」の中に、「細木数子が見る日本の未来」というコーナーがあり、「緊急に話したいことがある」とのことでしたが、結局、「霊感商法に騙されない方法」に関する内容だけでした。
このコーナーは、12月25日に収録されたようで、細木が降板理由を説明したのも同日です。
おわかりの通り、今年になり細木が霊能鑑定を止めたのは「神世界事件」が大きく影響していると考えられます。
また、番組打ち切りも「霊感商法」が影響していると考えられます。
「霊能鑑定」がなくなるとインパクトがなくなり、数字が落ちることは目に見えていますし、これまでの霊能鑑定でテレビ局も責任を問われることになるからです。
おそらく、番組スタッフから、「『鑑定』では霊能鑑定を止めてくれ、『先祖供養』までにしてくれ」と言われているのでしょう。
細木としても、番組で「霊感商法に騙されない方法」を語った限り、番組で霊感商法を連想させるような発言は自重しているのでしょう。
番組も打ち切りが決定しているだけに、あえて危険な橋を渡る必要はないという考えです。

細木の「鑑定会」とは、どのようなものか?
今一度、深く考えるべきだと思います。


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