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警察に見習って欲しい事例

少しずつ本題から離れて行くが、しばしのご辛抱を・・・

前回、警察の対応を批判したが、警察に見習って欲しい事例がある。

昨年12月15日に「大韓航空機爆破事件から20年・金賢姫を捕らえた男たち」(フジテレビ)という番組が放送された。
実際にあった事件をドキュメンタリータッチで制作したドラマだった。
このドラマを見て、あの事件は一歩間違えると日本が危機にさらされていたことがよくわかった。
あの事件の後、犯人がすぐに祖国に逃亡していれば、怪しい日本人の痕跡しかなく、日本は国際的に非難を浴びていたはずだ。
しかし、犯人にとって想定外の出来事があり、そして「名もなき外交官」により追いつめられて拘束された。

最も印象に残ったのは、大韓航空機が消息不明になった時、いち早く、爆破されたと推理したことが発端となり、怪しい「日本人」を追跡することになった。
これがなかったら、歴史は変わっていた。
この時、大韓航空機消息不明事件を知らされた場合、普通は、計器トラブルなどで、墜落したのではないかと推測してしまうが、爆破されたという推理により、犯人追跡の端緒となった。
爆破でなければ、大韓航空機について日本の外交官が調査する必要はない。
この「名もなき外交官」は役人ではあるが「お役所仕事」とはかけ離れた仕事をして、日本を救った。
一般的な外交官としての仕事とは言えなかったが、国益を背負うという外交官としては必要な任務と言える。
警察に対して、警察の任務以上の仕事を期待はしないが、少しはこの外交官を見習って欲しい。
「疑い」から「怪しい」人物を探し出し、注視する・・・
怪しいだけで「犯人扱い」してはならないが、放置してもいけない。
疑いが晴れるまで調査するべきである。
特に大事件と思われる場合は当然だ。
事件は疑うところから始まる場合が多い。
何ら疑わずに、病死・事故として処理してしまっては、後に大きな問題となる。
警察の「お役所仕事」に満たない仕事ぶりは何とかならないものか?


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コメント 2

大門

そのドラマ自分も見てました。
今の外交官のほとんどが、外国赴任手当てがあるために給料は使わなくても何不自由無くやっていけるからお金も貯まる楽な仕事だと言いますね。
だから、海外で日本人がパスポートを紛失しても再発行にやたら時間がかかる、トラブルがあって困っていても逆に迷惑がられて対応してくれないなど怠慢が酷いと言いますね。

ドラマでの彼らの気概は立派なものでした。
おそらく今の外交官に彼らほどの気概を持った人間はいないのではないでしょうか。
仮にいたとしても役人特有の融通の利かなさで足を引っ張られたりしたり、そう言う正義感のある行動をしたら煙たがられて周りから冷遇されるようになったり、規律を乱す分子として左遷されるので、軋轢で出来なかったり、やろうとしても後先が怖くて出来ないんでしょうね。

現実に、警察も正義感とかをあまり強く持って入ると、内部のギャップに悩まされて辞めて行く人が多いらしいですからね。
正義感が薄い、ある程度いい加減な感じな人でないと持たないらいですよ。
下っ端はこんな感じで、上は良い大学出ただけの柔軟さの無いお堅いエリートだから、今の警察は治安維持組織としてではなく、ただの役所と化して来ていると言っても過言ではないでしょう。
by 大門 (2008-02-11 03:45) 

kaieda

あのドラマ、本当に素晴らしかったです。
中心になった3人の外交官は、生え抜きではなく、上層部と一線を画した存在だけに思い切った行動をとれたと思います。
エリート外交官だと、出世に響くので無茶なことはできません。
あの行方不明となった大韓航空機を「爆破」と分析した外交官は、自衛隊からの出向者、「武官」ということになるのでしょうか。
考え方が外交官とは異なっていました。
だからこそ、大使館には「武官」が必要なのかもしれません。

ところで、警察についてですが、このままではいけない。
抜本的な改革が必要だと思います。
一部「民営化」も考えた方が良さそうです。
駐車違反の取り締まりではなく、凶悪犯罪に対しても・・・です。
全くバカげた構想でもないと思います。
by kaieda (2008-02-11 10:47) 

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